同窓会報「青松」総集編第二集の刊行によせて
青松会同窓会会報は、昭和51年の創刊から36年を迎えました。平成3年に総集編を発刊してから20年が経過し、会長の交代を期に総集編第2集をまとめることになりました。
今回追加されるのは、1991年から2012年までの新ミレニウムに入る前後の20年間の歩みです。
本会報総集編は、これまでの青松同窓会の活動の全てを一覧できる集大成であり、この記念誌を繙くことにより、同窓生の連帯感のみならず母校との絆が深まることは違いありません。その中で活躍しているあなた自身や友達の姿を見つけられれば、なお一層その思いは強くなるでしょう。青松同窓会の一員であることに誇りを感じられる瞬間かも知れません。
青松同窓会の伝統は単に時間の経過によって造られたものではなく、その中で活躍された人(恩師・同窓生)によって築かれていることを忘れることなく、会員の皆様の今後のご健勝とご活躍をお祈りして発刊の辞といたします。
青松同窓会会長 堀 正二